福島空港搭乗22万9520人、23年度4.8万人増 コロナ禍前88%回復

 

 福島空港の2023年度の搭乗者数は22万9520人(前年度比4万8601人増)で、新型コロナウイルス禍前の19年度と比べて88・4%まで回復した。新型コロナの感染症法上の位置付けが5類に移行し、国内線・国際線の利用が回復したことなどが主な要因としている。

 福島空港ビルが20日、福島市で開いた取締役会で示した。福島空港ビルの23年度決算は、純損益が100万円の黒字(前年度は2700万円の赤字)と2年ぶりに黒字を確保。売上高は4億6600万円(前年度比700万円増)だった。

 搭乗者を含めた福島空港ビルの利用者数は56万1493人で、19年度の98・8%まで回復した。搭乗者を含まない福島空港ビル利用者数は33万1973人で、19年度の30万8558人を上回った。決算などは6月17日に福島市で開かれる株主総会で審議される。