都内の商業施設で盗撮、田村市職員を停職処分 本人は依願退職

 

 福島県田村市は28日、東京都内の商業施設で盗撮したとして総務課付の男性副主査(30)を同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。男性副主査は同日付で依願退職した。市は市職員の懲戒処分に関する規定に基づき、職員の氏名を公表していない。

 市によると、男性副主査は3日午後6時ごろ、渋谷区の商業施設で、小型カメラを使い女性のスカート内を盗撮したという。目撃者に取り押さえられ、警察署で事情聴取を受けたが、逮捕はされていない。

 市は8日に男性副主査への聞き取りを実施。市の聞き取りに対し、男性副主査が盗撮したことを認めていたため処分した。男性副主査は派遣職員として昨年度から都内に勤務しており、3日は休日だったという。

 白石高司市長は「今回の不祥事を厳粛に受け止め、全庁一丸となって再発防止と信頼回復に取り組む」とコメントした。