活気呼ぶワクワク空間を...見直し案イメージ図 福島駅東口再開発

 
再開発ビルの各フロアのイメージ図

 福島市のJR福島駅東口の再開発事業を巡り、市と福島駅東口地区市街地再開発組合が29日の市議会全員協議会で提示した見直し案では、再開発ビルの各フロアのイメージ図が示された。木幡浩市長は概要を説明し、「全国的に見ても個性的で、新たなにぎわいや文化、交流が生まれる施設になる。まちなか再生の起爆剤にしたい」と述べた。

 公共エリアには、1階に最大1500人程度を収容できるコンベンションホールを設置。用途により3分割した活用が可能な平土間式で、3階までの吹き抜けとなっている。会議室やスタジオのほか、日常の交流機能を備えた展示空間(仮称・まちなかリビング)、最上階の4階には憩いの場として屋上広場を整備する。いずれかのフロアにバンケット(宴会)機能を持たせる予定。

 ホテル誘致の断念に伴い10階建て想定に縮小した民間エリアは、1~3階に福島の魅力発信や気軽に立ち寄れる空間づくりを目指したオープンカフェや横丁型フードホール、常設の物産展を備える。4階は交流スペース、5~10階にはオフィスなどを想定している。