米菓やビスケット、賞味期限を改ざん 会津若松の菓子卸業者

 

 福島県は30日、米菓などの賞味期限を改ざんして販売していたとして会津若松市の菓子卸業鈴長椎野(すずちょうしいの)に食品表示法に基づく是正を指示した。

 県によると、同社は24日に会津美里町で行った菓子の直売で、商品パッケージに記載されていた賞味期限の「年月日」の日の部分を消し、賞味期限が過ぎていることが分からないように販売していたという。県の調査には、今年1月以降、計5回の直売で販売した商品の一部で賞味期限を改ざんしたと説明しているという。販売数量などは把握できていない。

 27日、会津保健所に購入者から通報があり発覚した。改ざんをしていたのは米菓のほか、ビスケットや焼き菓子など5種類。現時点で健康被害などは確認されておらず、同社は商品の自主回収を進めている。