県道泥水流出、福島県が現地調査 先達山メガソーラー建設地付近

 

 断続的に雨が降り続いた2日、福島市在庭坂を通る県道70号に大量の泥水が流れ出た問題を受け、県は4日、現地調査を行った。現場近くの先達山では大規模太陽光発電設備(メガソーラー)の建設工事が進んでおり、工事事業者と合同で調査した。県は調査結果を基に原因を特定次第、安全確保の改善策を検討する方針だ。

 県によると、工事事業者が2日、現場周辺をパトロールしていた際、泥水が流れ出ているのを発見し、土のうを積んで応急処置をしたという。現時点で被害は確認されていない。4日の現地調査では県職員らが、県道周辺やメガソーラーの建設工事が進む開発エリアなどを目視で点検したという。

 内堀雅雄知事は4日の定例記者会見で「メガソーラー工事との関係も含め、現在調査を行っている。今後、調査結果を踏まえて適切に対応していく」と述べた。