いわきのオーシャン物産が破産手続き開始 コロナ禍や不漁影響

 

 信用調査会社の東京商工リサーチいわき支店によると、事業を停止して破産申請の準備に入っていた水産物加工販売業のオーシャン物産(いわき市)は、地裁いわき支部から破産手続き開始決定を受けた。決定は5月28日。負債総額は約5億8200万円。

 わら焼きカツオたたきの製造・販売を主体としていた。新型コロナウイルス禍での営業を余儀なくされたことに加え、全国的な不漁や東京電力福島第1原発の処理水放出に伴う風評も一部影響し、売り上げが減少。資金繰りが限界に達した。