福島の「大わらじ」仙台に出発 きょう、あす東北絆まつり

 
大わらじをトラックに積み込むメンバーら

 東日本大震災による犠牲者の鎮魂と復興を願い、東北6県を代表する夏祭りが集結する「東北絆まつり」は8、9の両日、仙台市で開かれる。本県からは福島市の福島わらじまつりが参加する。7日、福島市でメインイベントのパレードに参加する大わらじの搬出作業が行われた。

 大わらじは全長約12メートル、幅約1・4メートルで、大わらじの技術を継承する「御山敬神会」が同市御山の作業所で制作。福島わらじまつり実行委員会のメンバーら約40人が担いでトラックに積み込んだ。大わらじ座組の小賀坂宏友座長(49)は「震災支援への感謝と新たな復興への思いを込めて参加したい」と話した。

 8日は西公園で各県の祭りがステージ発表を行うほか、大わらじが展示される。一番町商店街では金わらじを使った流し踊りも繰り広げられる。最終日は定禅寺通―東二番丁通の片道1・1キロのコースに各祭りが集い、総勢千人が練り歩く。福島わらじまつりからは約140人が参加する。