台風19号災害、各地に甚大な被害 読者が選ぶ県内十大ニュース

 

 読者が選ぶ福島民友新聞社の「2019県内十大ニュース」が決まり、死者33人をはじめ、河川の氾濫や浸水、土砂崩れなど県内各地に甚大な被害をもたらした10月の台風19号災害が1位になった。

 2位には日本酒の出来栄えを競う全国新酒鑑評会で特に優れていると評価された金賞酒に全国最多22銘柄が選ばれ、本県が7年連続で日本一に輝いたニュース、3位には来春からNHK連続テレビ小説(朝ドラ)に福島市出身の作曲家古関裕而と妻金子(きんこ)をモデルとした物語「エール」が放送される話題が入った。

 4位は広島県で1月に開催された都道府県対抗男子駅伝での本県チームの初優勝、5位には退位された上皇さまの天皇陛下在位30年を記念する政府主催の式典で内堀雅雄知事が国民代表としてあいさつしたことが選ばれた。

 このほか2020年東京五輪・パラリンピックの開催を控え、福島市のあづま球場で開催される野球・ソフトボール競技、Jヴィレッジを出発する聖火リレーに関連した話題がそれぞれランクイン。全英オープンを日本人として初制覇したバドミントンの桃田賢斗選手(NTT東日本、富岡高卒)の活躍も昨年に続き10位以内に入った。

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から8年が経過した中、Jヴィレッジの全面再開や第2原発の廃炉決定など、本県復興の進展を感じるニュースも選ばれた。

【県内十大ニュース11~20位】
(11)東電旧経営陣3人に無罪判決
(12)福島で東北絆まつり
(13)室屋選手エアレース有終の美
(14)いわきFC、JFL昇格内定
(15)郡山高、郡山五中2年連続合唱日本一
(16)聖光13連覇、戦後最多更新
(17)大熊町の避難指示解除
(18)県立美術館で若冲展
(19)県産米2年連続日本一、18年産4銘柄「特A」
(20)若隆景が新入幕