読者が選ぶ2021県内十大ニュース 1~10位

 

 読者が選ぶ福島民友新聞社の「2021県内十大ニュース」が決まり、全国新酒鑑評会で県産酒が8回連続「日本一」の偉業を達成したニュースが1位となった。

【1位】全国新酒鑑評会 17銘柄金賞で8連覇

全国新酒鑑評会17銘柄金賞で8連覇

 酒類総合研究所は2020酒造年度に製造された日本酒の出来栄えを競う「全国新酒鑑評会」の審査結果を発表し、福島県は都道府県別で長野県と並び最多の17銘柄で金賞を獲得、金賞の選定が見送られた19酒造年度を挟み8回連続の「日本一」を達成した。(5月22日)

【2位】最大震度6強の本県沖地震

 福島県沖を震源とする最大震度6強の地震が発生した。県内で震度6強が観測されたのは東日本大震災以来10年ぶり。土砂崩れや住宅の損壊など被害が広がり、死傷者が出た。(2月14日)

【3位】Jヴィレッジから聖火リレースタート

Jヴィレッジから聖火リレースタート

 東京五輪の聖火リレーが延期決定から1年を経て福島県復興のシンボル、Jヴィレッジから始まり、「希望のともしび」が震災から10年が経過した本県を照らした。サッカー女子ワールドカップドイツ大会を制した「なでしこジャパン」が第1走者を務めた。(3月26日)

【4位】東京五輪、あづまでソフト

東京五輪あづまでソフト

 東京五輪のソフトボールが開会式に先立ち、あづま球場(福島市)で無観客で行われた。日本が8―1でオーストラリアに5回コールド勝ち。初戦で波に乗った日本は13年ぶりの金メダルを獲得した。(7月22日)

【5位】震災と原発事故から10年

震災と原発事故から10年

 未曽有の被害をもたらした東日本大震災と東京電力福島第1原発事故は発生から10年を迎えた。地震発生時刻の午後2時46分、鎮魂と古里の再生を願い、県民が祈りをささげた。(3月12日)

【6位】あづまで初戦の侍ジャパン「金」

 東京五輪の野球で「侍ジャパン」は決勝で米国を2―0で破り、金メダルに輝いた。正式競技になった1992年バルセロナ五輪から6度目の出場で悲願を達成。侍ジャパンはあづま球場(福島市)での初戦を逆転サヨナラ勝ちし、頂点に上り詰めた。(8月8日)

【7位】2年後に海洋放出正式決定

 東京電力福島第1原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含む処理水の処分に関し、政府は海洋放出とする方針を正式決定した。設備工事や原子力規制委員会の審査が必要になるため、放出開始まで2年程度かかる見込み。(4月14日)

【8位】県全域に「非常事態宣言」 いわきにまん延防止

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐまん延防止等重点措置が適用され、内堀雅雄知事は、感染の急拡大が続くいわき市で重点措置を実施するとともに、急激な感染拡大に歯止めをかけ医療崩壊を防ぐ必要があるとして、福島県全域に「非常事態宣言」を発令した。(8月6日)

【9位】県内最多230人感染 新型コロナ

 福島県は、県内で230人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。1日の新規感染者数として最多を更新した。(8月13日)

【10位】衆院選県内3選挙区で立民勝利 12年ぶりに自民上回る

 第49回衆院選の福島県内5小選挙区で、立憲民主党が3選挙区で勝利し、全選挙区で前職を擁立した与党・自民党は2選挙区での議席獲得にとどまった。県内全ての選挙区で統一候補を実現させた野党が、政権交代を成し遂げた2009年の第45回衆院選以来、12年ぶりに自民を上回る議席を獲得した。(11月1日)

※カッコ内の日付は記事掲載日