福島市選管、再集計で大幅遅れ 投票用紙の数が合わず

 

 福島市選管の福島選挙区の開票作業で、投票用紙の数が本来の数よりも1票多くなったとして11日未明、再集計し、作業終了時間が予定より2時間以上遅れた。

 市選管によると、有効票と無効票を仕分けしていた時、1票多かった。再集計したところさらにもう1票合わなかった。

 同選管は「予定より大幅に遅れたが正確性を優先した」としている。