1票に希望託す「ホープス選手」 参院選・期日前投票に2選手

 
期日前投票を行う鈴木(左)、大河原の両選手

 プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ福島レッドホープスの大河原雅斗(23)=帝京安積高卒、鈴木駿輔(21)=聖光学院高卒=の両選手は9日、21日投開票の参院選の期日前投票に臨み、意中の候補に1票を投じた。期日前投票は20日まで。

 両選手は、県選管県中地方事務局から明るい選挙啓発推進員に委嘱されている。

 投票日には同リーグの試合があるため、郡山市役所本庁舎の投票所で、期日前投票を行った。

 投票した大河原選手は「有権者には少しでも選挙に興味を持ってもらいたい」と投票を呼び掛けた。鈴木選手は「投票所に足を運ぶことで、政治への関心を高めるきっかけとしてほしい」と話した。