「参院選」投開票リハーサル 福島県選管、オンライン本格導入

 
県選管が行った投開票リハーサル

 県選管は19日、県内59市町村が参加した参院選の投開票速報リハーサルを県庁などで行った。オンラインシステムを本格導入することから、職員が手順などを確かめ本番に備えた。

 県選管によると、市町村選管がシステムに接続して投開票結果を入力、県選管が承認する仕組みで、万が一、不具合があった際はファクスで受け取り、県選管が代行入力するという。

 県選管は投開票日に応援の職員を受け入れることから、本番も業務に当たる約30人で流れを確認した。