水野さち子氏「今後は総合的判断」 参院選・福島選挙区で落選

 
本社を訪れた水野氏

 参院選福島選挙区に無所属新人で立候補し、落選した元県議の水野さち子氏(57)は25日、選挙終了あいさつで福島民友新聞社を訪れた。

 水野氏は「力不足だった。国民に寄り添う政治の大切さが少しでも中央に届いてくれれば」と話した。今後については「(投票した)34万5000人が期待してくれた。総合的に判断する」とした。

 選対幹事長を務めた小熊慎司衆院議員(国民民主、比例東北)が同行した。