参院選での10万票目標 共産党福島県委員会
共産党県委員会は5日、オンラインで県党会議を開き、今夏の参院選比例代表に公認候補として立候補を予定している現職岩渕友氏の再選などを盛り込んだ第3期総合計画を採決した。役員改選では町田和史委員長(45)を再任した。任期は1年。
計画では、比例5議席の獲得に向け、県内での目標得票数10万票を掲げた。ロシアのウクライナ侵攻に対する抗議も盛り込んだ。
町田氏は「(参院選で)5議席取れるかが焦点だ。共闘で政権交代するためには党の躍進が大事。現職の再選を勝ち取って創立100年の記念日を迎えよう」と述べた。
ほかの役員
副委員長=神山悦子、宮本しづえ、中沢久男▽常任委員=赤間守、神山渚、久保田亮、斎藤泰、佐藤克朗、佐藤恭子、佐藤大河、野口徹郎
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