夏の参院選へ事務作業本格化 福島県選管など県庁内に看板掲示
夏の参院選に向け、県選管と選挙をきれいにする県民運動推進本部は20日、県庁内に看板を掲示し、事務作業を本格化させた。
県選管の遠藤俊博委員長と半沢浩司事務局長が、県選管事務室前に看板を設置した。
遠藤委員長は、若者の投票率向上に向けてSNS(交流サイト)など新たな媒体を活用していく方針を示した上で「市町村選管と連携しながら事務を進めていきたい」と述べた。
看板掲示に先立ち開いた会議では、ポスター掲示場の区画数を「8」とすることなどを決めた。福島選挙区(改選数1)には現在、新人4人が立候補を予定している。
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