参院選の投票用紙印刷、6月16日に発送へ
「22日公示―7月10日投票」が有力視される参院選に向け、投票用紙の印刷が6日、福島市の阿部紙工で行われ、福島選挙区と比例代表の投票用紙各161万枚が刷られた。県選管は16日に各市町村に発送する。
県選管によると、少子化などで有権者が減少した影響を受け、2019年の前回参院選より各5万8000枚少ない。選挙区はクリーム色に黒字、比例代表は白色に赤字と色分けしている。
印刷に立ち会った県選管の職員は、刷り上がった投票用紙に誤字やインクのにじみ、かすれがないかなどを念入りに確認した。
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