参院選の選挙公報を印刷 福島県選管、仕上がりを確認

 
仕上がりを確認する職員

 参院選の候補者の公約などを掲載した選挙公報の印刷が24日、福島市の印刷会社で行われ、福島選挙区の候補者分となる84万5000部を印刷した。

 県選管によると、有権者の減少などで2019年の参院選と比べ1万4400部少ないという。この日は県選管の職員が立ち会い、仕上がりなどを念入りに確認した。

 比例代表分の84万5000部は25日に印刷。26日に発送し、新聞折り込みなどを通じて各家庭に届けられる。