投開票や速報手順など確認 参院選、福島県選管がリハーサル
10日投開票の参院選に向け県選管は8日、県庁で開票・速報リハーサルを行った。職員が市町村と連携して運用するオンラインシステムの操作や、当日のスケジュールなどを確認した。
システムは市町村選管が投開票結果を随時入力し、県選管が問題がないかどうか確認、承認する仕組み。承認後、取りまとめた結果を報道機関に公表したり、総務省に報告したりする。システムに不具合が出るなどした場合は電話やファクスで対応する。
投開票日に業務に当たる、県選管以外の職員も含めた約30人がリハーサルに参加した。
- 福島県内、若年層投票率が微増 7月の参院選、依然低さは目立つ
- 初登院、希望と決意胸に 参院選当選の福島県議員、復興実現誓う
- 「コロナ対策を検証」 参院選初当選・星北斗氏、初登院前に抱負
- 参院・星北斗氏、活動拠点決まる 議員会館・部屋割りと連絡先
- 参院選初当選の星北斗氏に証書付与 「まずはコロナと物価対策」
- 福島県内、不在者投票62人分無効 参院選投開票日までに郵送されず
- 福島県内の比例得票を修正 参院選、維新10票増など
- 【参院選ふくしま・戦い終えて】10万票...組織力の差 立民県連
- 【データで見る福島県内参院選】自民公認・星氏、51市町村で勝利
- 【参院選ふくしま・戦い終えて】自民、新人擁立 総力戦で奪還