猪苗代湖の厄介者「ヒシ」の実がお茶に 地域協力隊員が商品化

 
商品化された、ヒシ茶「いなびし」

 猪苗代町地域おこし協力隊の長友海夢(ひろむ)さんが、猪苗代湖産のヒシの実でつくるお茶を商品開発した。商品名は「いなびし」とし、同町の道の駅猪苗代で販売している。

 長友さんは猪苗代湖に大量発生する水草「ヒシ」の実に注目して商品開発に取り組んだ。ヒシは枯れると腐敗してたまることから、水質悪化の一因とされるが、長友さんは「厄介物のヒシの実を名にしたい」とおととしから研究をスタート。ヒシの実を丁寧に乾燥して焙煎(ばいせん)し、香ばしく味わい深いお茶の開発に成功した。

 価格は1080円。問い合わせは町企画財務課(電話0242・62・2112)へ。