ワイン増産資金募る 富岡の団体、ネット上で目標450万円

 
復興を目的にワインの生産に励む生産者

 富岡町のとみおかワインドメーヌはインターネット上で資金調達を図る「クラウドファンディング」を活用し、ワインの生産量とほ場の拡大に向けた資金を募っている。受付期間は5月10日午後11時まで。

 同団体は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの古里再生を目的に、2016(平成28)年春からブドウの栽培を始め、20年に初めて白ワインを完成させた。今年は新たに、ミネラルが豊富な赤ワインを生産した。

 昨年もクラウドファンディングで資金を募り、ほ場を拡大した。ただ、年間生産量は500本ほどに限られ、一般販売は難しいのが現状だ。このため、さらなる生産の拡大を図り、産業復興を後押しをしようと、再び資金の募集を始めた。

 今回はJR富岡駅東側の区画で0・8ヘクタールのほ場を拡大させる。

 目標額は450万円。クラウドファンディングのサイトは、レディーフォー。検索キーワードは「とみおかワイン 2回目」。問い合わせは同団体(電話0240・23・7606)へ。