全国報徳サミット相馬市大会 11月4、5日に開催

 

 江戸時代後期の農政家、二宮尊徳を顕彰する第27回全国報徳サミット相馬市大会は11月4、5の両日、相馬市民会館で開かれる。テーマは「報徳思想にのっとり共に英知を出し合うひとづくり・まちづくり」で、本県開催は6年ぶり、同市では12年ぶり3度目。15日、第1回実行委員会が同市で開かれ、日程などを決めた。

 全国報徳研究市町村協議会に加盟している17自治体が一堂に会する。二宮の教え「報徳仕法」を検証し、意見を交わす。

 今大会では、震災後に報徳の教えを精神的な支柱として復興へ歩んだ相馬市の姿を伝える。市内の視察やパネル討論などが行われ、約千人の参加を見込む。

 実行委の会長に就いた立谷秀清市長は「相馬市の今の姿を皆さんにお見せし、感謝を伝えたい」と開催に向けた意気込みを語った。副会長は猪狩正志相馬報徳社会長が務める。