いわきワイナリー2銘柄金賞 女性専門家が選ぶ世界ワイン品評会

 
2銘柄の金賞受賞を喜ぶ今野代表(左)と娘でマネジャーの四家麻未さん

 いわきワイナリー(いわき市)は、世界の女性ワイン専門家が選ぶ第16回フェミナリーズ世界ワインコンクール(2022年)の赤ワイン部門の2銘柄で金賞に輝いた。今野隆代表(65)は「初出品で金賞を受賞できてうれしく思う」と喜ぶ。

 金賞に選ばれたのは、フルーティーな風味の中にほのかな甘みを感じられる「マスカット・ベーリーA」と、濃く深みのある色が特徴で果実味が豊かな「フジノユメ」。今野代表は「15年から醸造を始め、味が安定するまでに時間がかかった。納得できるワインがようやくできた。受賞で品質の高さを証明できた」と話している。

 いわきワイナリーは障害者の就労支援に取り組む、みどりの杜福祉会が運営する。ブドウ栽培や摘み取り、醸造、瓶詰め、ラベル貼りまで一貫生産で「メード・イン・いわき」のワイン約30種類を醸造している。