須賀川への移住促進 空き家利活用に力、協力隊の宇佐美さん意欲

 
橋本市長に活動への意欲を語った宇佐美さん

 須賀川市は、市の地域おこし協力隊に埼玉県川口市出身の宇佐美慈(しげる)さん(32)を委嘱した。須賀川市の都市再生推進法人「テダソチマ」に勤務し、市内の空き家の利活用を進める業務などに当たる。宇佐美さんは18日に市役所を訪れ、橋本克也市長に活動への意欲を語った。

 宇佐美さんは2月まで栃木県下野市の地域おこし協力隊として活動し、同市の特産品のかんぴょうを使った商品開発や観光PRなどに取り組んできた。不動産業務や空き家問題に関心があり、「今までの経験を生かしてまちづくりに携わりたい」と須賀川市に応募したという。

 宇佐美さんは「空き家問題解決に向けて、市の魅力を移住希望者に紹介したい。市内のイベントにも参加して地域を盛り上げたい」と抱負を述べた。橋本市長は「移住希望者のニーズをくみ取り、良いアイデアを出してほしい」と激励した。