名前を付けてください 福島県のイチゴ新品種、5月末まで募集

新たに開発したイチゴのオリジナル品種「福島ST14号」
県は29日から、新たに開発したイチゴのオリジナル品種「福島ST14号」の名称を募集する。5月31日までに寄せられた中から1点を選び、今冬にデビューする新品種の商品名として採用する。
新品種は甘みと香りが強く、大粒の果実が多いのが特徴。12月からの収穫が可能で、クリスマスや年末年始の需要に対応できる。「とちおとめ」と「かおり野」を交配し、約10年かけて育成した。県では「ふくはる香」と「ふくあや香」以来、約20年ぶりの新品種となる。
県農業振興課ホームページから応募できる。結果発表は秋ごろを予定。採用された人には10万円とイチゴ新品種、最終選考に残った応募者から抽選で5人に、1万円相当の県産品とイチゴ新品種を贈る。
問い合わせは同課(電話024・521・7336)へ。
- 化粧直し 「UFOの里」バス停待合所、ライオンズクラブ奉仕
- 仁井田本家に東北農政局長賞、自然米栽培や循環型農業の実践評価
- 騎馬武者の足元しっかり、相馬野馬追に向け わらじ作り急ピッチ
- 光RUNいわき解散、結成11年...コロナ禍影響 個人活動に専念へ
- 福島の外国人観光客おもてなし 学生コンシェルジュ活動スタート
- いわき駅前に「シェアオフィス」開設、交流の場に...会議室も設置
- 「ウクライナの平和を祈る会」 いわきで22日、ヒマワリ植栽や募金
- 半導体部品製造アイシンテック 新工場建設へ安全祈願、喜多方
- がんばれ!あぶきゅう、会津鉄道が復旧支援 クリアファイル販売
- かやぶき駅舎「湯野上温泉駅」の魅力再現、会津鉄道に精巧模型