ひまわり信金、コロナ影響の事業者支援 9月から商品券発行へ

 

 ひまわり信用金庫(いわき市)は、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受ける事業者を支援するため、9月から商品券を発行する。口座を開設している年金受給者や定期預金契約者らに配ってきた景品を商品券に代えることで地域経済の活性化につなげる。

 同信金によると、商店街単位などではなく、より広域の自治体全域を対象範囲にした商品券の発行は珍しいという。商品券は新型コロナの影響が特に大きい飲食業や食品小売業で使えるようにする方針で、加盟店の第1期募集を5月2日~7月29日に行う。加盟店の登録料や換金手数料は無料。

 商品券は9月1日から発行する予定で、有効期限は発行日から6カ月。同信金の児玉武彦常勤理事・営業推進部長は「新型コロナの影響で売り上げが減少した地元事業者を広く支援する取り組みで、多くの参加を呼びかけたい」と述べた。

 加盟申請は同信金全店舗で受け付ける。問い合わせは同信金営業推進部(電話0246・23・7026)へ。