「大変な状況知って」 南相馬の交流団体、ウクライナ支援写真展

 
「ウクライナの現状を知ってほしい」と来場を呼びかける小林代表

 南相馬市小高区の住民有志でつくる団体「希来基金」は小高区の浮舟文化会館で、ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援するチャリティー写真展を開いている。8日まで。

 同区在住の画家・映像作家のすぎた和人さんがウクライナで撮影した写真など100点以上を展示。会場内には墓金箱も設置され、ウクライナの生活再建支援を呼びかけている。

 希来基金の小林友子代表によると、東京電力福島第1原発事故の後、チェルノブイリ原発事故を経験したウクライナから市に空間線量計150台が贈られたことがきっかけで、小高区とウクライナの交流が続いてきたという。これまでの交流の記録や現地の現状を知ってもらおうと企画された。

 入場無料。時間は午前10時~午後4時。小林代表は「作品を通して、大変な状況にあるウクライナの現状を知ってほしい」と話した。