子どもの健康増進に レク指導者無償派遣、県協会が小学校などへ

 
「日本一子どもたちが元気な県を目指す」と意気込む新谷会長(中央)ら県レクリエーション協会のスタッフ

 県レクリエーション協会は本年度、県内の子どもたちに体を動かす喜びを伝えるため、レクリエーション指導者の無償派遣事業に取り組む。保育施設や幼稚園、小学校などに指導者を派遣し、子どもたちの健康増進につなげる。

 県内では東日本大震災以降、体を動かす機会が減少するなどして、肥満傾向にある児童の割合が全国平均を上回る状況が続いている。協会は、指導者派遣を通じて成長期を迎える前の子どもたちの体格に合わせた体力づくりや健康増進のための運動、ニュースポーツを指導し、運動に親しむきっかけづくりの場を提供したい考えだ。

 協会は「日本一子どもたちが元気な県」をスローガンに、本年度は30件の派遣先を募る。放課後児童クラブなども対象とし、1時間のプログラムで1回につき20人以上の参加者を想定する。

 協会の新谷崇一会長は「体を動かす喜びを体感してもらい、スポーツに打ち込む楽しさを知ってほしい」と話した。問い合わせは同協会(電話024・544・1886)へ。