海洋汚染に警鐘、福島で「プラスチックの海」上映 6月3~9日

 
映画の上映をPRする(左から)高橋さん、佐藤さん、菅野さん、高橋実行委員長

 海洋汚染に警鐘を鳴らすドキュメンタリー映画「プラスチックの海」(2016年・英国、香港)が6月3~9日、福島市のフォーラム福島で上映される。

 映画は1羽の海鳥の体内から234個のプラスチック破片が見つかるなど、生物が犠牲となっている現状を取り上げている。毒素が人間にも害を及ぼす可能性を指摘。人類がこの数十年でプラ製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が発生していることを伝えている。

 5日にはトークイベント開催

 6月5日は「環境の日」に合わせ、午後2時50分から館内でトークイベントを開催。福島中央テレビの番組「ゴジてれChu!」の人気コーナー「ブンケン歩いてゴミ拾いの旅」に出演中の俳優鈴木文健さんやアクアマリンふくしまの岩田雅光さん、「SMILE」と呼ばれるクリアファイルのリサイクルプロジェクトを展開する福島南高の生徒らが登壇する。

 上映は午後1時、同8時40分からの2回(6月5日は午後1時からの1回)。料金は大人1500円(前売り券1100円)、学生千円。
 問い合わせはフォーラム福島(電話024・533・1717)へ。

 実行委員長「環境影響考えて」

 高橋智明実行委員長(小学校教諭)は23日、福島民友新聞社の取材に「環境に影響を及ぼすプラスチックをどう使わないようにするか考えるきっかけになれば」と話した。「SMILE」の活動に取り組むいずれも福島南高3年の高橋茉愛(まな)さん、佐藤まゆ子さん、菅野泉月(みつき)さんが同席した。