会津中央病院がん治療センター、7月4日開所

 
7月4日開所する会津中央病院がん治療センターの完成イメージ

 会津中央病院(会津若松市)が同病院で建設を進めてきた、がんに特化した治療棟「がん治療センター」は7月4日、開所する。

 新設に合わせて放射線治療で導入する最新の放射線照射装置は、福島医大で使用している機器と同じものを使う。

 同大と専用回線で結ばれ、治療計画を共有するなど、連携を強めて治療に当たる。この機器は、これまで照射が難しかった脳や、呼吸によって動く肺などの臓器でも効率的に放射線を照射できるという。

 センターは1階が放射線治療フロア、2階が化学療法・緩和ケアフロアとなる。手術、化学療法、放射線療法、緩和ケアなど、現在は別々の場所で行われている治療を1カ所に集約する。

 建物は地上3階、延べ床面積1590平方メートル。3階は患者や家族の憩いの場となる屋上庭園とする。