いきいき100歳「体操楽しい」 会津若松の保志さん 体力づくり

 
100歳になっても「いきいき百歳体操」で体を動かす保志さん

 週に1度の「いきいき百歳体操」を3年続けている会津若松市の保志和吉(ほし・わきち)さんが、5月21日に満100歳を迎えた。4日も体操に参加して約1時間、体を動かし続けた保志さんは「90歳を過ぎても、できることをやることが大切」と健康づくりへの意欲を語った。

 百歳体操は、物を持つ、立つ、歩くなど日常生活の動作に必要な筋力を鍛えるため、高知市の理学療法士が考案した。会津若松市の日新コミュニティセンターでは、地域の高齢者の健康維持や仲間づくりに向け、2019年6月から土曜日に地域の高齢者を集めて体操を行っている。保志さんはスタート時から毎回のように参加しているという。

 同センター管理運営委員会長の石田昇さん(79)は「100歳を目指して健康を維持しようという体操を、100歳になっても続けるのはすごい」と驚く。

 4日の体操後は、参加した仲間から保志さんに100歳を祝う花束や色紙が贈られた。保志さんは「週に1度ぐらいは体を動かさないと駄目。体操が楽しい」と笑顔を見せた。