最高賞に会津若松の笠間さん 漆「縄文」、東北現代工芸美術展

 
最高賞に選ばれた笠間さんの漆「縄文」

 第46回東北現代工芸美術展は10日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで開幕した。15日まで。本県からは最高賞の河北新報社賞に会津若松市の笠間太呂さんの漆「縄文」が選ばれた。現代工芸美術家協会東北会(会長・近藤学大堀相馬焼陶吉郎窯窯主)などの主催。

 東北6県在住、出身者を対象とする工芸作品の公募展。陶磁や漆、染織など計28点の応募があり、近藤会長ら4人が審査した結果、入賞11点、入選17点を選んだ。

 会場には一般公募の入賞・入選作品と会員・顧問・審査員の作品計71点を展示。県内からは一般公募・会員合わせて21作品が並んでいる。

 近藤会長が「今回はレベルの高い作品ぞろいとなった。今後も真摯(しんし)に制作に励んでいただきたい」とあいさつ、テープカットした。

 時間は午前10時~午後6時(最終日は同4時)。入場料は一般・大学生300円、高校生以下無料。

 本県関係の入賞、入選者次の通り。

 ◇一般・入賞 ▽仙台市長賞=漆「四季草花蒔絵菓子箱」星知里(会津若松市)▽奨励賞=陶磁「彩色花器」荻野イチ子(いわき市)

 ◇一般・入選 ▽新野遥(会津若松市)星鈴音(同)