「身近な場所でペット供養を」 いわき市内郷に専用霊園オープン

 
いわき市内郷綴町に新たに開設したペット霊園

 いわき市内郷綴町に、新たなペット霊園「緑の森霊園」が開設された。内郷地区周辺にペットを弔う場が欲しいという地元の愛好家らの声を受けて開墓を決めたといい、運営会社のYY取締役の山崎憲一さん(54)は「身近な場所で、家族であるペットを供養してほしい」と話す。

 山崎さんは経営する内郷地区の接骨院やデイサービスの利用者から、ペット霊園が遠く気軽に墓参りに行けずに困っているという話を聞いた。周辺に共同墓地を所有しており、墓地登録したまま使用していない土地があった。自身も犬を4匹飼っている山崎さんは「ペットは家族。近場で供養できる環境をつくりたい」と同所への霊園設置を決意した。

 土地に生い茂っていた木を伐採し、墓地を整備。5月28日に開眼供養を行って霊園をオープンした。約12アールの土地には500柱程度の墓が設置可能で、合同墓地への埋葬や訪問火葬も受け付けている。山崎さんは「供養に訪れる家族でにぎわい、動物が安らげる霊園にしたい」と願っている。

 霊園の場所はいわき翠の杜高脇。問い合わせは同霊園(フリーダイヤル0120・271・887)へ。