科学教室開講、音や赤外線実験楽しむ 三春・県環境創造センター

赤外線を観察する実験に取り組む児童たち
三春町の県環境創造センターは19日、本年度の「コミュタンサイエンスアカデミア」小学生コースを開講した。児童たちが全12回の講座で科学的な思考を学ぶ。初日は各種の科学実験に取り組んだ。
同センター交流棟コミュタン福島で1回目の講座が開かれ、児童約40人が参加した。糸電話や風船電話を使った音の実験、普段は見えない赤外線を機器を使って確認する実験などに取り組んだ。
講座は「科学のあたまは自分で育てる」をテーマに、実験や討論などを通して、子どもたちに科学的な考え方を身に付けてもらうことを目指す。講師はサイエンスコミュニケーターの本田隆行さんが務める。
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