学び直しの場「自主夜間中学」 二本松、大玉、三春に新たに3校

 

 本宮市で自主夜間中学を運営する民間団体「本宮自主夜間中学」は7月、二本松市、大玉村、三春町に新たに自主夜間中学を開校する。今月22日から各地で入学説明会を開く。

 年齢や性別、国籍、障害などに関わらず、さまざまな事情で義務教育を満足に受けられなかった人たちに学び直しの場を提供する。三春校が毎月第2、第4月曜、二本松校が同火曜、大玉校が同木曜に開校する。授業は1回2時間で生徒の希望に合わせて午前9時、午後5時、同7時から授業を行う。受講料は年会費として2千円。教員経験者や大学生が講師を務める。

 同団体は、昨年7月に本宮市で自主夜間中学を開校した。これまでに約20人の生徒を受け入れたが、市外から通う生徒も多いため、門戸を広げようと、新たに近隣市町村で開校を決めた。

 入学説明会は22日に本宮市中央公民館、23日に大玉村農村環境改善センター、27日に三春町のライスレイクの家、28日に二本松市安達公民館で開かれる。いずれも時間は午後7時~同9時。問い合わせは本宮自主夜間中学事務局(電話090・6228・7217)へ。

 教科書提供呼びかけ 

 本宮自主夜間中学は、授業で使う教科書の提供を呼びかけている。2016(平成28)年以降の教科書や不要となった辞書などを募集している。

 またボランティア講師を務める教員経験者や教員志望の学生らも募っている。問い合わせは同事務局へ。