戦国の山城「柏木城跡」の特徴紹介 北塩原村がガイドブック作成

 
「柏木城跡」発掘調査などをまとめたガイドブック

 北塩原村は22日までに、国指定史跡となった「柏木城跡」の特徴や史跡の発掘調査などをまとめたガイドブックを作成した。

 村によると、柏木城は東西500メートル、南北450メートルの城域を持つ戦国時代末期の山城で、会津を治めていた蘆名氏が1585(天正13)年ごろに築いたとされる。近隣の米沢を拠点としていた伊達政宗が会津に攻め入った際には、蘆名氏の防衛拠点となったとされる。

 ガイドブックはA4のカラー16ページで、石積などを駆使して建築した柏木城の特徴などを紹介し、戦国時代末期の築城技術や防御の考えなどを掲載している。

 ガイドブックは村生涯学習センターなどで無料で配布している。詳しい情報は村公民館(電話0241・23・5236)へ。