いわき湯本高、医療創生大が連携協定 地域医療支える人材育成

 
協定書を交わした箱崎校長(右)と田口学長代行・常務理事

 いわき湯本高と医療創生大は27日、高大連携協定を締結した。大学の教員を同校に派遣し、講演会や授業を通して地域医療を支える人材の育成を目指す。

 2011(平成23)年に当時の湯本高と、いわき明星大が連携協定を結んでいたが、これまでの協定を充実させ、高大連携の取り組みを明確にした。

 今回の協定では、医療創生大の教員が特別非常勤講師として派遣され、いわき湯本高で授業を行う。

 同校は2年次からコース制を導入し、医療人材を育成する「看護・医療系コース」を設置。本年度の1年生が3年生になる24年度から、「基礎看護」の授業で同大教員が指導する。

 また、同校は本年度から1年生に医療従事者としての心構えなどを紹介するキャリア教育を行う。

 その一環で、同大教員による講演会や大学で保健と医療に関する体験学習を実施する。両者は7月5日に同校で初回の講演会を開く予定。
 いわき市の同大で27日、調印式が行われ、同校の箱崎兼一校長と同大の田口信教学長代行・常務理事が協定書を交わした。