12年ぶりに全面オープン 福島市中央市民プール、震災で損壊改修

 
改修され、12年ぶりに開放されたスライダープール

 福島市中央市民プールは2日、12年ぶりに全面オープンした。東日本大震災で児童プールなど3種類のプールが損壊し、改修していた。初日はオープンを待ちわびていた家族連れや学生らでにぎわった。

 震災後は25メートルと50メートルプールのみ営業し、2019年から改修工事を進めていた。改修されたのは、水深30センチの噴水付き児童プールをはじめ、水深80センチの子ども用プール、長さ15メートルと23メートルのスライダープール。

 プールを管理する市スポーツ振興公社の武田英則さんは「目玉のスライダープールは子どもから大人まで楽しめるので、ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼びかけた。

 友人9人と遊びに来たという男子中学生(13)は「スライダープールの迫力がすごかった」と笑顔を見せていた。

 オープン期間は8月28日まで。時間は午前9時半~同11時半、午後0時半~同2時半、午後3時~同5時。16日からは午後6時~同8時も営業する。入場料は一般200円、高校生100円、中学生以下60円。1回分が無料になるお得な回数券(6回)も販売している。問い合わせは中央市民プール(電話024・534・7934)へ。