米粉麺を一貫生産、須賀川に工場完成 アルファ電子、8月稼働

 
玉串をささげる樽川社長

 アルファ電子(天栄村)が福島県須賀川市大桑原に整備を進めてきた食品工場が完成し7日、現地で式典を行った。工場は8月に稼働する予定で、同社が開発・販売する米粉麺「う米めん」の一貫生産が可能になる。

 同社の創業地にあった電子部品工場を改装した。工場は平屋で、延べ床面積は約4千平方メートル。焙煎(ばいせん)機や精米製粉機、製麺機などを新たに導入した。

 同社はこれまで「う米めん」の製造を外部委託してきたが、稼働により1日最大2千食を自社で作れるようになるという。

 式典で樽川久夫社長らが玉串をささげた。樽川千香子専務は「県産の食材を使って良い商品を提供し、皆さんの期待に応えたい」と話した。