「ねこ駅長」巡る猫たちの絆 中テレ映画「にゃん旅鉄道」

 
「劇場版『にゃん旅鉄道』」より((c)五十嵐健太/にゃん旅鉄道製作委員会)

 福島中央テレビ(中テレ)などが製作する今月公開の映画「劇場版『にゃん旅鉄道』」。会津鉄道芦ノ牧温泉駅(会津若松市)で実際に働く2代目「ねこ駅長」の「らぶ」、弟の「ぴーち」、妹「さくら」の3兄妹と、初代ねこ駅長「ばす」との絆を描いた物語だ。公開に先立ち、劇中で猫の声を担当する声優陣がコメントを寄せた。

 イベント続々

 公開を記念してさまざまなイベントも予定している。郡山市のエスパル郡山では、11日から8月5日まで原画展を開催。7月17、18日には「らぶ」「さくら」と一緒に写真が撮れるフォトセッションを開催する(事前に整理券配布)。

 19日にはゲストに明坂聡美さんを迎え、郡山テアトルで試写会を行う。応募方法など詳細は中テレ公式サイト内「イベント」ページへ。

 優しさに触れて ばす役・南條愛乃(よしの)さん

 「練習していて何度も涙がこみ上げる瞬間がありました。優しくて、優しすぎて涙が出てくる、そんな映画です。温かい優しさに、ぜひ触れてほしいです」

 会津の四季堪能 らぶ役・榎木淳弥さん

 「会津若松は四季がはっきりと感じられる、すごくきれいな所だと感じました。かわいい猫の姿と会津の景色を堪能してください」

 猫になった気持ち ぴーち役・上坂すみれさん

 「自分も猫になったような気持ちで観(み)られる世界観になっています。会津の美しい四季と、駅を取り巻く人たちの温かさ、猫の兄妹の触れ合い、どれもが『少し疲れたな』という人にとって癒やしになると思います」

 ただ癒やされる さくら役・明坂聡美さん

 「ばす駅長からつないできた絆のようなものが、四季折々の中に見えてくる、ただただ癒やされる映画です。劇場に入ってみんなで同じ気持ちを共有して、人の温かさや猫の穏やかさに癒やされて、ほっとして帰っていただければと思います」

          ◇

 福島県内の公開日程

 22日~郡山テアトル(郡山市)

 29日~フォーラム福島(福島市)、まちポレいわき(いわき市)