「おみさか花広場」きれいにしたよ、福島三小 信夫山で除草活動

 
除草活動に汗を流した福島三小の児童たち

 福島三小の4年生45人は11日、福島市の信夫山中腹にある「おみさか花広場」で除草活動に汗を流した。信夫山をテーマに学習する同校の児童は「おみさか花広場スーパープロジェクト2022」と題し、広場を拠点にNPO法人ストリートふくしまと連携して地域活性化に取り組む。

 同NPOは、畑だった場所に芝生を養生するなどして景観を整備し、4月に広場を全面開放した。約49アールの広場は多目的広場、花木エリア、草花エリア、芝生エリアに分けられ、市街地の眺望も楽しめる。広場の存在を知った同校が「除草作業を手伝いたい」と同NPOに協力を申し出た。

 児童は学校から40分ほど歩いて広場に到着すると、水口和栄理事長(70)と一緒に芝生に混じった雑草を手で抜いたりした。

 同校は今後、イベントなどを企画して広場を周知したい考えで、菅野笑太郎君(9)は「広場がきれいになって、人がたくさん来てくれるとうれしい」と意欲を見せる。水口理事長は「信夫山への愛着が深まるとうれしい。児童と一緒にイベントなどを考えていきたい」と話した。

 広場は薬王寺の近く。一般車両が通行できないため、同NPOは信夫山ガイドセンター駐車場などを利用し、徒歩での来訪を呼びかけている。

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