ラテアートで飯舘PR 協力隊の横山さん、県内59市町村巡り教室

 
「飯舘村の魅力やラテアートの楽しさを発信したい」と話す横山さん

 飯舘村地域おこし協力隊の横山梨沙さん(32)が8月から、県内の59市町村を巡る村のPR活動を始める。得意のラテアートを通じて村をPRしたい考えで、横山さんは「村の魅力や協力隊としての活動内容を直接多くの人に伝え、村に関心を持ってくれる人を増やしたい」と意気込む。

 福島市出身の横山さんは都内の大学を卒業後、2016(平成28)年にオーストラリアに留学した。現地では、コーヒーを入れる専門家「バリスタ」としての経験を積み、現在は村や地元福島市を中心に活動を展開している。

 59市町村を巡る活動ではこれまでの経験を生かし、訪れた市町村でラテアートが体験できる教室を開くほか、参加者と触れ合いながら、村の暮らしぶりや復興の姿、協力隊の活動を発信する計画だ。

 教室では、エスプレッソにミルクを注いで絵を描いたり、スプーンを使ってラテに絵を描くラテアートの体験ができる。

 横山さんは「『飯舘村ってどこだろう?』などといった村に関する疑問を持っている人がまだ多いように感じる。活動を通じて村のことを知ってもらい、村に足を運んでもらうきっかけをつくりたい」と展望を語る。

 初回は8月21日にいわき市久之浜町の「SLOW DAYS Cafe」でラテアート教室を開く。詳細は調整中。

 59市町村を巡る取り組みについての問い合わせは横山さん(fukushima.latte2022@gmail.com)へ。