おのざきに感謝状 フクラムカード拡大に貢献

 
渡辺課長(右)から感謝状を受ける小野崎社長

 県と県観光物産交流協会、日専連ライフサービスでつくる「Fukurum(フクラム)カード」推進協議会は8日、同カードを積極的に利用し「ふくしまの未来を創るFukurum基金」への拠出金拡大に貢献したとして、鮮魚販売などのおのざき(いわき市)を表彰した。

 同カードは利用額の一部が基金に拠出され、県内の学校や学生が本県の復興や県産品の風評払拭に向けて取り組む商品開発などの支援に充てられている。現在、全国約100社が加盟している。同市初の表彰を受けたおのざきは2021年に入会し、事業費決済などで積極的にカードを利用していたほか、県産品を使った商品開発で地域振興に貢献したとして選ばれた。

 表彰式は同社で行われ、協議会長の渡辺一博県県産品振興戦略課長が小野崎幸雄社長に磐城高橋(いわき市)で制作された県産木材の感謝状を贈った。小野崎社長は「水産業界に携わる者として復興を後押しし、前に進んでいきたい」と話した。