特産のサツマイモ商品販売支援 楢葉町とマルトが協定締結

 
協定書を取り交わす松本町長(右)と安島社長

 楢葉町とスーパーを展開するマルトは22日、町特産のサツマイモを商品化していくことを軸にした地域振興の包括協定を結んだ。にぎわいを創出するスポーツ大会の開催や災害時の物資供給など幅広い内容で、町の復興創生を進めていく。

 楢葉町と同社は、サツマイモの6次産業化を目指す「日本一を目指して!楢葉町×マルトさつまいもプロジェクト」を本年度から始動させている。協定は、地域に根差した事業を得意とするマルトのノウハウを活用した町づくりを、他分野で進めていくための関係強化が狙いだ。

 町役場での締結式で、松本幸英町長と安島浩社長が協定書を取り交わした。松本町長は「町の魅力を発信することで交流人口を増やし、移住定住につなげていきたい」と期待を込めた。安島社長は「地元企業として楢葉町の発展に協力していく」と述べ、開発したサツマイモ商品をマルトの店舗や町内で販売する考えを示した。