次期大河ドラマ...徳川家ゆかりで交流へ 会津若松と静岡両商議所

 
協定書を取り交わす渋川会頭(右)と酒井会頭

 会津若松商工会議所(会津若松市)は25日、徳川家ゆかりの地として静岡商議所(静岡市)と連携協定を結んだ。来年に徳川家康を描く大河ドラマ「どうする家康」の放映が予定されていることを見据え経済、観光、歴史教育の分野で交流を強める。

 協定に基づき両市で開かれるイベントで観光資源や特産品をPRするほか、市民や商議所会員向けのツアーを実施する。児童のオンライン交流や相互訪問も計画している。

 会津若松市での調印式で、会津若松商議所の渋川恵男会頭と静岡商議所の酒井公夫会頭が協定書を取り交わした。渋川会頭は「両市の発展や新型コロナウイルス収束後の観光需要回復につなげたい」と話した。

 会津藩初代藩主の保科正之は、晩年を静岡で過ごした徳川家康の孫に当たる。静岡商議所はこれまでに2度、徳川時代の歴史的意義を考える「徳川みらい学会」を会津若松市で開いている。