江戸時代初期に造られた西根堰探訪 冷たいアトラクション満喫

 
アトラクションを満喫する参加者ら

 江戸時代初期に造られた農業用水路・西根堰(ぜき)について学ぶ「西根堰探訪」は30日、福島市などで開かれた。隧道(ずいどう)探検では親子らが約500メートルある暗闇のトンネルをタイヤチューブやゴムボートでくぐり抜け、冷たいアトラクションを満喫した。

 県が水土里(みどり)ネット西根堰と協力して開いた。同市飯坂町の上堰頭首工(とうしゅこう)付近での隧道体験では、参加者がライフジャケットを身に着け、懐中電灯を片手に出口を目指した。

 江戸時代初期に造られ、今も福島市北部や桑折、国見両町、伊達市を潤す西根堰。参加者は堰を開削した先人の偉大さを実感した様子だった。