大玉村のうま味ギュツと! 中学生考案、地場の夏野菜カレー提供

 
写真上=大玉産農産物をふんだんに使った「GVOカレー」、写真下=自作したメニュー表を手に、カレーをPRする(左から)矢吹店長、鈴木さん、小松さん、山田シェフ

 大玉村の大玉中の3年生は、地元産の農産物を使ったカレーを考案した。村内の洋食屋ココットで21日まで提供しており、同校の小松千風さんと鈴木佳唯(かい)さんは「"大玉愛"が詰まったカレーを食べて、村の農産物の魅力を感じてもらいたい」とPRする。

 総合的な学習の一環で、村の農産物について学ぶ「産業経済班」の生徒11人が、村の活性化を目的にメニュー開発に取り組んだ。ココットの山田崇夫シェフとあだたらの里直売所の矢吹吉信店長の協力で商品化を進め、コメやアスパラガス、ズッキーニなど、村の農産物をふんだんに使った夏野菜カレーに仕上げた。

 商品名は「Grand Village」(大いなる田舎)、「Great Vegetable」(素晴らしい野菜)の頭文字と、「Otama」(大玉)を組み合わせて「GVOカレー」とした。価格は1450円でスープとサラダ、デザートが付く。

 生徒は、料理に使われている食材を紹介するメニュー表も作成。小松さんと鈴木さんは「学習を通して村にはたくさんのおいしい野菜があることを学んだ。何の野菜が入っているかを見ながら、多くの人に味わってもらいたい」と話した。

 ココットの営業時間は午前11時~午後1時30分、午後5時~同8時。問い合わせは同店(電話0243・48・1552)へ。