遺品や写真が伝える「平和」の大切さ 郡山で戦争展、16日まで

 
戦争遺品などが並ぶ会場

 第38回「平和のための郡山の戦争展」は14日、郡山市公会堂で始まった。戦争体験者の遺品などが並び、戦争の凄惨(せいさん)さや平和の大切さを伝えている。16日まで。

 郡山地域の戦争と平和を考える会など市民有志でつくる実行委の主催。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった。

 軍服などの戦争遺品のほか、1945(昭和20)年4月12日に同市を襲った空襲の記録や写真パネルなど約700点を展示している。

 16日午後1時30分からは、ウクライナの首都キーウ出身で、福島大環境放射能研究所の特任教授を務めるマーク・ジェレズニヤクさんが「ウクライナの現状から」と題し講演会を開く。

 みやぎ生協・コープふくしまの「126冊のしあわせ・へいわを感じる絵本巡回展示」も同時開催している。

 昨年11月~今年2月に組合員らに「幸せ」や「平和」を感じる絵本のタイトルを募集し、137冊の応募があった。このうち126冊を本県や宮城県など5カ所で巡回展示している。同会場には45冊が並んでいる。

 両展示会の時間は午前9時~午後6時。