レスリー・キー氏、浜通りに生きる「ひと」撮影 10月に写真展

 
JR双葉駅前で写真を撮影するキー氏(左)

 アートの力で復興を後押しする祭典「ふくしま浜通り国際芸術祭」の実行委員会は27日、プレイベントとして10月に富岡、双葉両町で開く写真展に向け、浜通り各地で撮影を行った。東京を拠点に世界で活躍する写真家レスリー・キー氏が「浜通りのひと」をテーマにシャッターを切った。

 キー氏は、南相馬市からいわき市まで南下し、各地に生きる人たちの姿を撮った。このうち双葉町では、同町出身で相馬市在住の舞木勝さん(41)、純花ちゃん(4)親子らをJR双葉駅などを背景に撮影した。

 実行委は2024年秋に浜通りで芸術祭の初開催を計画している。今年10月のプレイベントはキー氏の写真展のほか、東京都港区でレストラン「SUGALABO」を営む世界的なフランス料理シェフ須賀洋介氏による屋外ダイニングが富岡町で開かれる予定。