英首相が本宮市長に感謝の手紙 派遣交流や五輪応援...思いつづる

 
ジョンソン首相からの手紙を披露する高松市長

 英国のジョンソン首相が、英国と交流を深める本宮市の高松義行市長に感謝の思いをつづった手紙を寄せた。手紙は、市の英国派遣事業を通じた交流や、東京五輪での市を挙げた英国チームへの応援に対する感謝を込めた内容となっている。高松市長が29日の記者会見で手紙を披露した。

 ジョンソン首相が3月の日英首脳会談に同市のぬか茂菓子店のかりんとうを持参し、県産品の安全性を世界に発信したことを受け、高松市長は4月に駐日英大使館を通じて感謝の手紙をジョンソン首相に送っていた。その後、大使館から市に「首相が直接、返事を書きたいと話している」との連絡があり、7月にメールで手紙が送られた後、原本が今月中旬に市に届いた。

 手紙では「あなたの市のかりんとうを岸田文雄首相と共有できたことをうれしく思う」とした上で「本宮市が東京五輪開催中、英国チームを真の温かさと寛大さで歓迎してくれたことに感謝の意を表したい」と記されている。

 また英国が6月に日本産食品の輸入規制を撤廃したことに触れ「あなたの県のおいしい食べ物を楽しめることを願っている」とつづった。

 高松市長は「御礼の文面を見て、英国とのつながりを大切にしてきて良かったと感じた。今後も交流を続けていきたい」と語った。リアルホール」が併設されているほか、毎年10月に開かれる円谷幸吉メモリアルマラソン大会の発着点としても親しまれている。