満100歳誕生日 自ら祝う舞、伊達の菅野さん 新日本舞踊師範

 
家族らを前に100歳の誕生日を祝う舞を披露した菅野さん(左)

 新日本舞踊の山桃(さんとう)流山桃会(伊達市)の師範を務める「山桃永伸翁(えいしんおう)」こと菅野義治さん(伊達市霊山町)は28日、満100歳の誕生日に合わせて自身の長寿を祝う舞を披露した。

 伊達市の月舘中央交流館で行われた知事賀寿贈呈式の会場で、菅野さんは家族や山桃会のメンバーを前に、おはこの村田英雄の「人生劇場」の音楽に合わせて傘や扇子、手拭いを手に持ち、堂々の踊りを見せた。

 菅野さんは「運動のために」と69歳から歌謡曲に合わせて踊る新日本舞踊を本格的に始め、現在も週3回の稽古で芸を磨いている。

 100歳の踊りを見届けた長男義弘さんは「父が元気にきょうの日を迎えられたのは、山桃会の皆さんの温かいご支援のおかげ」と感謝の言葉を述べた。